冷凍エビを使ってサクサクの天ぷらを作るとき、解凍方法を間違えるとプリプリ感が損なわれたり、エビの旨味が抜けてしまうことがあります。
「冷凍エビを美味しく調理するにはどうすればいいの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?
また、忙しくて解凍の時間が取れないときや、うっかり解凍を忘れてしまったとき、「冷凍のまま調理する方法があれば助かるのに…」と思うこともありますよね。
この記事では、エビの美味しさを最大限に引き出すための解凍方法や、解凍せずに調理できる裏技を詳しくご紹介します。
冷凍エビを活用して、簡単で美味しい天ぷらを作りましょう!
冷凍エビを天ぷらに!適切な解凍方法
冷凍エビは長期間保存できる便利な食材ですが、解凍の仕方を間違えると、食感が悪くなったり風味が損なわれたりします。
特に、急激に温度を上げて解凍すると、エビが硬くなり、ドリップ(エビの旨味を含んだ水分)が流れ出てしまいます。
美味しい天ぷらを作るために、最適な解凍方法をチェックしていきましょう。
冷蔵庫でじっくり自然解凍する
最もおすすめなのが、冷蔵庫でゆっくり時間をかけて解凍する方法です。
冷凍エビを使う分だけ皿やバットに並べ、ラップをして冷蔵庫でじっくり解凍しましょう。
この方法なら、室温で解凍するよりもドリップが出にくく、旨味を逃さず美味しく仕上がります。
時間は4〜6時間ほどかかりますが、エビの食感を保ちたいならこの方法がベストです。
塩水を使って解凍する
塩水で解凍すると、エビの旨味が抜けにくく、プリプリとした食感がより際立ちます。
海水に近い3%の塩水を作り、その中に冷凍エビを浸けてゆっくり解凍しましょう。
(例:水200mlに対して塩小さじ1)
塩水を使うことでエビの浸透圧が調整され、縮みにくくなります。
この方法なら、解凍時のドリップを最小限に抑えながら、ふっくらとしたエビに仕上げることができます。
氷水で低温解凍する
ジップロックなどの密閉袋にエビを入れ、氷水のボウルに沈めて解凍する方法もあります。
氷水の冷たさでゆっくり解凍できるため、エビの鮮度を守りつつ解凍できます。
特に、たくさんのエビを一度に解凍したいときにも適しています。
避けたほうがいい解凍方法
流水解凍は短時間で解凍できるものの、水圧によってエビが縮んでしまい、食感が損なわれることがあります。
また、電子レンジの解凍機能を使うと、エビの水分が飛びすぎてパサついてしまうことがあるので、できるだけ避けるのが無難です。
冷凍エビの下処理方法
解凍したエビを美味しく調理するためには、適切な下処理が欠かせません。
臭みを取り除き、プリプリの食感を引き出すためのポイントをチェックしましょう。
背ワタをしっかり取り除く
エビの背中にある黒い筋(背ワタ)には、汚れや雑味が含まれているため、取り除いたほうが美味しくなります。
フォークの先を使うと、簡単に取り除くことができます。
塩と片栗粉で汚れを落とす
エビに塩をまぶし、片栗粉を加えて軽くもみ込んだ後、流水で洗うと、臭みや汚れがすっきり取れます。
このひと手間を加えることで、エビの風味がグッと引き立ちます。
キッチンペーパーでしっかり水気を拭く
水分が残っていると衣が付きにくく、油はねの原因にもなるため、キッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取りましょう。
冷凍エビを解凍せずにそのまま調理する方法
解凍を忘れてしまったときや、時間がないときには、冷凍のまま調理できる方法を知っておくと便利です。
ボイル済みの無添加冷凍エビを活用する
加熱済みのボイルエビなら、解凍なしでそのまま使えるので、時短調理に役立ちます。
ただし、食品添加物が含まれていないものを選ぶことで、より自然な味わいを楽しめます。
小さめのエビならそのまま素揚げできる
甘エビや川エビなどの小さなエビは、解凍せずにそのまま素揚げすることができます。
高温の油でカリッと揚げることで、臭みを抑えながら美味しく仕上がります。
天ぷらを再冷凍しても大丈夫?
天ぷらを多めに作ったとき、保存方法に困ることがありますよね。
冷凍エビで作った天ぷらは、適切に保存すれば再冷凍が可能です。
再冷凍の手順
- 1. 天ぷらをしっかり冷ます
- 2. クッキングシートを敷いたジップロックに入れる
- 3. 空気をできるだけ抜いて密封し、アルミトレイに並べて冷凍庫へ
- 4. 食べる前日に冷蔵庫で自然解凍し、オーブントースターで加熱する
アルミトレイを使うと、急速冷凍ができて美味しさをキープしやすくなります。
まとめ
冷凍エビを美味しく天ぷらに仕上げるには、適切な解凍と下処理が大切です。
塩水や氷水を使うと、エビのプリプリ感を保ちながら解凍できます。
また、時間がないときは、解凍せずに調理できる方法を活用すると便利です。
天ぷらを再冷凍する際も、ポイントを押さえれば美味しさをキープできます。
冷凍エビを上手に活用し、美味しい天ぷらを楽しんでくださいね!